上海から香港まで列車でいくひとの日記

特集５　上海から香港まで列車でいくひとの日記　（ダンナ）

翌朝はやく　ワンチャイのビザ申請代行会社に出向き、
早々に　野暮用を片付けました。

まるで　クリーニング屋に　サービスを頼むかのごとく
カンタンに　済んでしまいます。

１年マルチで　ノーマルでその日の６時には
もらえます。

今回は　１１００香港ドル　でした。

ボクはこんな用事さえなければ、きっと
香港に好んで行くようなことは
ないだろうとさえ思っているほどです。

時間が　あるので、
通勤しているひとの　様子を
バス停で　しばらく　眺めていました。

やっぱり上海よりは文明が行き届いている
顔しているなぁ　と
思いましたが、反面
表情は明るくないなぁ　とも
思いました。

まあ、朝の通勤時間で　晴晴している
ような人などそうは　いないでしょうけども・・・。

いつものように　来たバスに適当に乗り込んで、
そのバスの行く終点に行って見ました。

ボクは　だいたい　ひとりで見知らぬ土地を出歩くときは、
この方法を取ります。

香港２階建てバスからの眺め。　　

そしてそこからまたバスで逆方向にしばらく向かうんです。

バスは庶民の足だし、ヘンなところは行かない。
まして、香港の２階建てバスからは
格安で　絶好の観光が出来ます。

風格ある路面電車　トラム

２階建てバスからの　名物中型バスを　見下ろす

パナソニック看板のあるマンション
今回は南京出張でお会いできなかったＫ社長の御宅のあるところ

ケネディ地区から見た湾岸

　　
最初はケネディ地区と言われるあたりまで行って、
逆に今度は　コーズウェイ地区のエレクトリックロードと
呼ばれる辺りまで　戻るかたちになりました。

エレクトリックロード

途中　早めの昼食を　と思って
入った　レストランでは　
お粥を頼んだのですが、
２２香港ドル。

味は悪くはなかったけれども、
いつも上海レベルに浸っていますので、
妙味を感じません。

食材用鳥売り場

日本商品が置いてあるスーパー

天后駅というところから
またホテルに戻って、
夕方までテレビなどを見て
のんびりしていました。

テレビでは　ワールドカップの特集三昧。

テレビでは　タレントが　侃侃諤諤の
論議をしあっていました。

どこの国でもテレビがやっているような
番組は似ているものだなぁ　と　眺めていました。